サスナス
看護師の必需品と言えるハサミですが、看護用のハサミって1000円以上して案外高いですよね。
そこで朗報です。
看護用のハサミは100均でも代用できますし、簡単に作ることができるんです!
今回はコスパ最強の100均で作れる医療用のハサミについてご紹介していこうと思います。
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看護用のハサミとは?
まずは看護用のハサミについて紹介していきます。
看護用のハサミとは、白衣に身に付けることができる伸び縮みできるバネのストラップ(バンジーストラップ)の事です。また患者にキズ付けないように刃先にプラスチックカバーが付いている物もあります
患者さんの中には自殺企図をする方もいますし、認知症の患者さんだと間違えてルートや抑制着を切ったり自分の体を傷つける可能性があるからです。
その予防策としてハサミを白衣に身に付け看護師が身から離さないようにしているのです。
ハサミの刃先にプラスチックのカバーがついているので、刃先が患者の皮膚にあたって傷をつけてしまうなんてことを防いでくれます。
看護用のハサミは、安全性も兼ねた価格なので1000円ほどします。
看護用ハサミの特徴
- バネ付きのストラップ付き
- 刃先にプラスチックが付いている(肌を傷つけない)
- ハサミにしてはやや高価
たかが1000円なので買ってしまうのもありですが、100均ならもっとコストを落として買うことができます。
100均のハサミで代用する方法
普通のハサミにバネ(バンジーストラップ)とプラスチックがついてるだけで1000円は高いと思いませんか?
臨床でハサミを使用するとき大体がテープか紙だと思います。
切りにくいものを毎回切るわけではないので、切れ味は並のもので十分なのです。
僕は、自作の100均ハサミを臨床で利用しています。
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では100均でつくるハサミの方法を紹介していきます。
用意するものはこの2点
・ハサミ
・バンジーストラップ
100均のハサミを用意しよう
ハサミは大きすぎると使いにくいしポケットの中で邪魔になるので普通サイズのハサミを買うといいと思います。
色やデザインもたくさんあると思うので、自分が気に入ったものを選びましょう。
100均のバンジーストラップを用意しよう
バネは両端にカラナビがついているものを選びましょう。
ダイソーに4種類置いていたので、自分に合うものを選びましょう。
白衣とハサミを結ぶことができるものがあれば何でもいいのですが、カラナビは取り外しが楽なのでおすすめです。
画像がなかったのですが、こんな感じのものが売っているのでこれも一緒に買いましょう!
ハサミの先端カバーは別で売っていないのですが、注意して切れば患者の皮膚に刃先が当たることはほぼ無いと思います。
テープなどはあらかじめ切ればいいし、バンジーストラップさえあれば、何とかなると思います。
後はくっつけて使うだけ!超簡単です!
まとめ
看護用のハサミは、通販で買うと1000円以上するので少し割高だと思います。
100均のハサミも医療用のハサミも切れ味はあまり変わりませんし、僕は100均の方がコスパがいいと思います。
1000円くらいケチらずに買えば済む話ですが、もし僕同じような考えの方がいるのであれば是非実践してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。