看護用のペンライトって壊れやすいと思いませんか?
電気が付かなくなったり、落とした時に部品が中で割れて、チャカチャカといったり。
誰もが自分の買ったペンライトは長持ちさせたいと思うでしょう!
そんな看護師に向けてペンライトがすぐ壊れる原因と、改善点・また耐久性の高いペンライトについてご紹介していこうと思います。
この記事で分かること
- ペンライトがすぐ壊れる原因
- ペンライトを長持ちさせる秘訣
- 耐久性の高いペンライトについて
では解説していきます。
ペンライトがすぐに壊れる原因
耐久性の低いペンライトを使っている
一つ目に考えられるのが、耐久性の低さです。
数百円で買ったペンライトは耐久性が低く、製造国も中国である事が多いです。
耐久性が低ければ、少しの衝撃ですぐに壊れますし、大事に使っていてもプツンと配線が切れることがあります。
勤務中に何度もペンライトを落とす
次に考えられるのが、ペンライトを落とすことによって壊れるケースです。
ペンライトは作りが細かいので、落下時に部品が欠損すると、ライトが暗くなったり点滅したり、十分にライトが出ない事があります。
胸ポケットに入れるとかがんだ時にペンライトが落ちてしまいますよね。
ペンライトがつけっぱなし
最後に考えられるのがペンライトのつけっぱなしです。
長時間のつけっぱしによってライトに負担がかかり壊れてしまいます。
サスナス
特にLEDタイプのものは熱に弱いので、長時間つけておくと発熱するので、そういった理由から故障してしまうこともあります。
逆にカチカチと何度も電源のON/OFFを繰り返すと、電源ボタンやライトに負担をかけるので不必要な使用は控えましょう。
ペンライトを長持ちさせる秘訣とは
ペンライトを落とさないように固定する
ペンライトは落下時の衝撃によって故障する可能性があるので、ペンライトを落とさないように固定しておきましょう。
おすすめの固定方法
- 白衣にペンライトを引っ掛けておく(ペンライト用ポケットがおすすめ)
- ナースポーチに入れておく
- チェーンやワイヤーなどで固定する
胸ポケットの場合はかがんだ時に落としてしまう事があるので、胸ポケットにいれるときはしっかりとペンライトのフックに引っ掛けておきましょう。
ペンライトのつけっぱなし・頻繁なON/OFF控える
先ほども言ったようにペンライトのつけっぱなしや、頻繁なON/OFFは故障の原因となります。
ペンライトをポケットの中に入れると、移動時に勝手にONになることがあるので注意。
またライトの消し忘れもあるので、そこも注意しましょう。
保管場所を気を付ける
電子系のものは極度の冷熱の弱く、直射日光に当たったり、マイナス度の環境だと故障してしまうことになります。
こういった保管場所でペンライトの寿命も変わってくるので、保管場所は考えましょう。
耐久性のいいペンライトを購入する
最後は耐久性のいいペンライトを購入することです。
少し値段は高いかもしれませんが、患者の瞳孔を見るときには必須のアイテムですし無いと困りますよね。
長い目で見ると、耐久性の低い安価なものを何度も買うより、耐久性の高い高価のものを長く使った方がコスパもいいのでいいペンライトを購入することをおすすめします。
耐久性の高いペンライト
三菱電機 MITSUBISHI LEDペンライト
まず紹介するのが、三菱電機のペンライトです。
日本製なので、安心して使う事ができますし値段も比較的安価です。
医療用のペンライトと違うところは瞳孔サイズの絵が無いのでサイズ確認は別の定規等が必要になりそうです。
サスナス
医療用 2色ペンライト
Amazon限定の医療用ペンライト。
2色LEDなので、瞳孔確認はオレンジ光・夜勤で周りを照らす時は白い光と使い分けができます。
またUSB充電なので、電池が不要で充電も簡単にできます。
更に瞳孔サイズを計測する瞳孔計があるので、看護師には必需品のアイテム!耐久性にも重点を置いたペンライトなので、無難なペンライトを探しているかたにはオススメかも!
ナイトコア MT06MD
口コミの良いペンライトにこだわるならナイトコアがおすすめ!
瞳孔計がないのはデメリットですが、質感が良く長期間利用されている看護師が多いようです。
少し値段は高いですが、一つのペンライトを愛用して長期間使う予定のある人はおすすめ!
最後に
耐久性の高いペンライトでも作りが細かいので、衝撃を与えるとすぐ壊れてしまいます。
なのでペンライトは落とさないように持ち歩く事が一番重要だと思います。
また、電気が急につかない場合は、電池切れやペンライトの緩みなども考えられるので、まずは点検をしてみることをおすすめします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。