看護学生の皆さんは定期テストて毎回合格ラインを超える事が出来ていますか?
赤点ギリギリだったり、いくつか単位を落としていませんか?
毎週定期テストがあったり、1日に2つテストがあったりすると、つい点数がギリギリになると思います。
今回はそんな定期テストで悩む看護学生に向けて、赤点を回避する定期テストの勉強方法を2つ紹介していこうと思います。
正直定期テストの勉強方法は、この2つで十分合格ラインまで持っていけます!
間違えた勉強方法も紹介しているので一緒にチェックしてみてみよう。
- 定期テストで合格点を取る勉強法
- いつから勉強するべきか
- 勉強していない人に助言すること
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看護学生が定期テストで合格点を取る2つの勉強方法
勉強方法はいくつかありますが、色んな勉強法を見て自分の勉強スタイルが確立できていない事があります。
今回紹介する勉強方法は必ず成果ができるものなので、点数が取れなくて悩んでいる人は実践してみて下さい。
過去問題を徹底的に勉強する
こういった時におすすめ
- 毎回過去問題通りで、今年も問題が変わる見込みがない場合
- 近頃定期テストが多くて勉強時間が確保できない時
- とりあえず最短で点数を上げたい場合
- テストが明日で勉強をしていないとき
まず1番優先したいのが過去問題です。
恐らく毎年、過去問題は上の学年からもらえると思います。
ほとんどの定期テストは過去問題の類似問題なので、過去問題を徹底的にすれば合格点を下回ることはないでしょう。
- 過去問題はとにかく何周もする
- 出題パターンを知る
- 単語ではなく文章を暗記する
過去問は満点を取れるまで何周もしましょう。過去問題で満点取れれば定期テストは半分以上取れます。
勉強するときは問題と答えを覚える事を意識すれば類似問題にも対応できます。
サスナス
また定期テストの出題傾向を知ることは非常に重要です。
- どこから出題されるか(教科書・資料・国試問題)
- どんな問題か(記述・選択問題・穴抜き)
- 毎年過去問と問題が似ているか
- 作成者がどんな思いでテストを作っているか
出題傾向を知ることができれば多少問題が変わっても柔軟に対応することができます。
意地悪な講師でなければ過去問から出題されることが多いので徹底的に学習しましょう。
講義資料に緑マーカーを入れて赤シートで隠しながら暗記する
次に実践してほしいのが赤シート勉強方法です。
この勉強法が一番最強です。
こういった時におすすめ
- 毎年定期テストの問題が変わる講師の場合
- 過去問題がない・初めての講師の場合
- 理解を深めたい時(点数を取りたい場合)
- 再試験を受けるとき(必ず赤点を回避しなければならない)
主に講義資料はWordやPowerPointが使われると思います。
講義資料がなければ教科書にマーカーを引こう!
具体的な手順はこちら
この勉強法の良いところは
- 記述問題
- 穴あき問題
- 選択問題
すべてに対応できて、講義内容を確実に抑えることができることです。
まとめ学習だと、省いた所から問題が出題されることがありますが、この勉強法なら取りこぼしがないのでおすすめです!
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定期テストでしてはいけない3つの勉強方法
講義内容をノートにまとめる
恐らく学生のほとんどがしているまとめ作業ですが、
これははっきり言って無駄です。
まとめは頭を使わなくてもできるので時間と紙の無駄です。
また、まとめノートを作ることに満足してアウトプットをしないorアウトプットが足りない事があるのでこの勉強方法がおすすめできません。
下の記事にまとめノートがいかに無駄であるか、詳しく書いているのでそちらもチェック!
徹夜をしてすべてを詰め込む勉強方法
クラスに一人は徹夜のプロがいると思います→徹夜で定期テストを乗り越える強者
しかしこれはNGです。
勉強はスポーツや仕事と一緒で、時間をかけて知識を身に付けるものです。
一時的な暗記は国家試験で使えませんし、徹夜で国家試験を乗り越えるのは不可能です。
国家試験合格するには日々の積み重ねが重要になってくるので、定期テストの内から日々勉強できるように体を慣らしておきましょう。
間違えた問題を解き直さない
点数を上げるには自分の分かっていない所を理解することです。
点数が取れない人の勉強方法でよくあるのが、間違えた問題を解き直さない事です。
間違えた問題をそのままにしておくと、点数は一向に伸びないで必ずやり直しは必ずしましょう。
看護学生のテスト勉強はいつからするべき?
看護学生はテストが多く、スケジューリングが非常に重要です。
テスト勉強を取り組むタイミングですが、定期テストの出題傾向を理解してから決めましょう。
サスナス
先ほども出題傾向について触れましたが出題傾向を知ればどれほどの勉強量で合格できるか何となくわかるはずです。
- どこから出題されるか(教科書・資料・国試問題)
- どんな問題か(記述・選択問題・穴抜き)
- 毎年過去問と問題が似ているか
- 作成者がどんな思いでテストを作っているか
毎年過去問通り出題されるなら2.3日あれば余裕で合格することができるでしょう。
応用を利かした問題や過去問が無ければ1週間以上前から勉強する事をオススメします。
最後に
誰もが定期テストは一発で合格したいと思います。単位を落として留年なんて絶対したくないですよね。
この記事で一番伝えたいことはアウトプットが重要だという事です。
定期テストが取れない人の大半がアウトプットできずインプットで終わっている事が多いです。
アウトプットの方法は人それぞれですが、成績が悪い人でも、問題をひたすら解く(赤シートの勉強法)ことで必ず点数は上がります。
書いて覚える人もいますが、書くと時間がかかりますし、僕は声を出しながら暗記をしていました。
もし定期テストの点数で伸び悩んでいるのであれば今回紹介した勉強方法を実践してみて下さい!
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