看護師看護学生必見。無駄にならないオススメのメモの取り方・まとめ方!

看護師の皆さんは効率よくメモを取っていますか?先輩から言われたことだけメモを取って取りっぱなしになっていませんか?
実際僕もメモを取るのは苦手で見返してもよくわからないし、あまり意味のないメモになっています。

新人NSまたは看護学生は学ぶところがたくさんあるので先輩の指導されたことはたくさん吸収したいですよね!

そんな方のために今回は効果的なメモの取り方についてご紹介していきたいと思います。



メモには2種類ある

まずメモには二種類あることを知って下さい!

記録のためのメモ

恐らく世の中のほとんどの方が記録のためのメモをしていると思います。先輩から言われことを丸々移したり、物事の事実だけを書いたり、保存のために使われるメモです。

いわゆる頭を使わなくても書くことができるメモです。

 

知的生産のためのメモ

もう一つが知的生産のためのメモでこちらがメモを取るうえで重要になります。

単純に起きたことや見聞きしたことだけを書き写すのではなく、新しいアイデアや付加価値を自ら生み出すことを強く意識してメモを取る方法です。

こちらのメモは頭を使いながらメモを取るため、得た知識からの応用ができるようになります。

記憶のメモが悪いわけではありませんが記憶のメモを基盤としてプラスα知的生産のためのメモを使い情報を効率良く得るといいでしょう。

 

メモによって得られるもの

ではメモによって得られるものって何でしょうか?

 

アイデアを生み出せる

アイデアはふと舞い降りてくるもの。

言葉ではなく文字に残すことによってこういう行動をすれば患者のためになるかも。と思いつくことがあります。

 

情報を逃さない

メモを取らず聞くだけでその場を乗り越えると、さっきあの人何話してたっけ?ってなりますよね?僕らは頭で思っている以上に情報を素通りしています。

講義でよくある3つの大事な話とかメモを取らないと次の日には忘れてします。

これが大事な情報なら一大事ですし、指導されたことに対し忘れてしまうことは相手に対しても失礼です。

頭の中だけの記憶に頼るのはリスクがあります。メモを第二の脳として活用し、情報を逃さないようにしましょう。

ではどれくらいメモを取ればいいのか?⇒必要な情報は取れるだけメモに書き留めましょう!

 

傾聴能力向上

話し手も聞き手もずーっと目を合わせると話しずらいですよね。目線を変える意味でもメモはコミュニケーションツールとしても使えます。

またメモを取り出すことで「この人は聞く気があるんだな」という意思表示にもなり相手のより深い話を聞きだすことができます。

聞き手側の印象もよくなるし、話し手も話しやすく気分が良いなるはずです。(WINWIN)

 

話の骨組みが分かる

メモを取ることでその場で展開される議論をきれいに構造化できるようになります。話の構造を理解することによって、話の方向性も理解できます。

 

言語化能力の向上

メモを取るということは必然と客観的な事実を言葉にしないといけません。先輩の行動もすべで言語化しないといけません。

当たり前ですがメモを取りためには、頭の中でぼんやりと思っていることを、ノートやメモに言葉にしてアウトプットせねばいけません。メモを癖にしてしまえば言葉にすることから逃げられなくなります。

つまり自家発電的に言語化の強制力を一人でも作り出せるのがメモの力なのです!

 

メモ具体的なの使い方

では実際メモの使い方についてお話していきます。

メモは基本見開きで使用し、左ページには実際に起きた事実を書きます。右ページには事実に対する抽象化。そして最後に転用を書きます。

 

インプットした事実を書く

左ページにはとにかく目に止まるもの、起きた事実をたくさん書いてください。

実際にこの枠に

・皮膚が脆弱な患者にはあらかじめ泡を用意していた

・指でサーチを図ると80台だったから足先で測りなおした

・センノシドを夜間に内服させている

(当たり前のことしか思いつかなくてすみません)

 

などをたくさん書いてください!

 

 

事実からの気づき・応用可能な要素・抽象化したこと

例えば先ほどの1つ目の例を使うと

・泡を先に用意するのは、皮膚に洗剤が残りにくいから。

・皮膚に過度な摩擦を与えないためか!

みたいな感じで事実からの気づきを書いてください。

自らアクションに転用する

では最後にその気づきにたいして自分はどうするか考える。

・泡が残らないようにしっかりと流す

・泡うときは摩擦をを与えないようにやさしく洗おう

こんな感じで自分の気づきからどう行動していけばいいのか考えてみて下さい。

考え方はSOAPみたいな感じですね(笑)

ただただメモを取るよりこういう思考を働かせながらメモを取るととても効果的です。

気づき、転用が上手くわからない時は先輩に知恵をもらって解決策を導き出せればなおいいと思いと思います!

メモを取るうえで気を付けること

日付を書く

そのメモはいつとったのか、先輩にいつ指導を受けたのかすぐに見返すことができます。一日一日日付を区切って情報をすぐに引き出せるようにしてみて下さい。

場所はメモの邪魔にならない左上がおススメです。

色を使い分ける

僕はジェットストリームの4色ペンを使用しています。使い方は…

→最重要 緊急度が高い

→重要

→知識として残しておきたいこと (緑はあまり使わない)

 

また色だけでなく記号を使うのもいいと思います。星や三角など自分かメモを見返しやすいようにできればいいと思います!

略語を使ってたくさんの情報を得る

医療にはたくさん略語があります。糖尿病(DM)をわざわざ糖尿病って書いてしまうと書き遅れてしまいます。

初めの時点では略語を覚えれないと思うので、自己流の略し方で効率よく情報を取れればいいと思います。

指導中は黙々と書かず、メモの内容があっているかオウム返しで確認

情報の伝達ミスが一番怖いところです。行動に起こしてからミスでは遅いです。患者さんに害を与える可能性があるので普段からオウム返しは徹底しています。

正しい知識を得るためにもオウム返しをしてメモを取るようにしましょう!

また書くのに時間がかかり追いつかない時は、「すみませんちょっとだけ待ってもらえませんか?」と一言加えるだけで話き手は理解しているな。と判断できるし、聞き手は先輩の指導を聞き逃すことを防ぐことができます。

中には文句を言う先輩が一部いるかもしれませんが、自分の思いをしっかりと伝えることが重要です!

言われたことだけを書かない

先ほども説明しましたが、言われたことだけをメモしていても頭には入りません。なんで先輩はこういう行動をとったのか自分の憶測でもいいのでメモに加えておくと記憶に残りやすいし、質問する機会があるときすぐに質問できます!

感情を加えてメモを書くだけで記憶力が全然違います。

無駄なメモにならないように頭を働かせながらメモを書きましょう。

メモを取ったその日に行うこと

メモを書いたその日のうちに復習することが大切です。

一番いいのがその日にメモに書いたことを別のメモ、ノートにまとめることです。僕はめんどくさいのでメモをパラパラと見返すだけしています。

復習することで先輩に言われた指導の内容がわかったり新しい発見、疑問ができるかもしれません。

めんどくさいですがメモを見返すのに何10分もかからないので復習することを薦めます。

抽象化・転用ができなかった人は帰ってからササっと書いてください。具体的に書けばなおよいですが時間もかかるので簡潔に書くだけでも全然違います。

最後に

先輩や先生に普段からメモを書け書けとよく言われますよね。

書くんだったら効率よく頭に残る形でメモを残したいものです。

もし少しでも力になれたら実践してみて下さい!



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