【知っておきたい】世間が勘違いしている看護師のイメージ。

世間は看護師のことをどう考えているのでしょうか?

僕もこの業界に入ってから看護師の実態を知ることができました。世間からすると綺麗事が並べられたイメージがありますが実際はそうでもありません。思った以上に過酷な仕事ですしみんながみんな優しい看護師ではない。

そんなことがたくさんあるので今回は世間が勘違いしている看護師の実態について書いていこうと思います。



看護師は給料が高い

まずは給料です。

看護師は給料が高いという印象が強いですが、これは最初だけです。僕は今一年目で手取りで25万~28万円くらいもらっています。同年代からしたら高いですよね。

そのカラクリは夜勤手当であり一回の夜勤手当で1万~1万5000円ほどもらえます。なので月に4,5回すれば給料が自然と高くなるのです。そのため給料が高く感じますが看護師には昇給があまりなく管理職についても手当は雀の涙。

つまり現在手取りで20万円後半もらっていますが10年後もあまり給料が変わらないということです。

女性の給料としては平均かそれ以上もらえるかもしれませんが、男性は30代を超えるとみんなに給料が抜かれていきます。

資格があるため給料が安定しているといったイメージもありますが僕が50歳になったときに夜勤を月に4,5回できるのか体力的に耐えれるか不安になります。

夜勤を辞めれば20万後半も難しいです。

よく求人サイトで月40万円(夜勤なし)とか年収600万円とかありますがそれはそれなりのスキルがないと確実に不可能かと思います。

みんな優しい白衣の天使

 

大事なことなので先に言いますが白衣の天使はいません。

看護師は患者にやさしいイメージは僕も看護学校に入る前はありました。

しかし多重な業務・ストレスなどでつい患者に素っ気なくすることがあります。僕の偏見かもしれませんが看護がしたくて看護師を目指した方は比較的優しく、親に勧められた・給料のためといった理由で看護師になられた方は患者にあたりが強いことが多いです。

また看護師は女社会であり、ギスギスするのは日常茶飯事。そんなため気の強い看護師が多く、怖い方も沢山います。

国家試験の合格率が9割だから誰でもなれる

厚生労働省HPより

 

看護師国家試験の合格率は毎年90%前後。そのため落ちるのは全体の約1割。

こう考えると誰でも合格できそうに思えます。しかし試験内容は病態や看護手技の根拠が分かっていないと解けない問題であり素人には到底難しいです。

また看護師になるまでに一番大変な道のりが病院実習です。多くの学生はここで看護師を諦めることが多いです。(僕の学年も3割くらい辞めました)

つまり国家試験を受けるまでの道のりが長く国家試験を受けるものは実習などの単位を得た限られた人なのです。

そのため受験者のレベルは高いですしいくら合格率が90%だからと言って手加減することはできません。

面倒見が良いから子育てや老後の介護も安心

看護師が奥さんになったら将来子供や老後の両親の介護を手伝ってくれると思っていませんか?

確かに看護師は対人のお仕事であり人の面倒は見ますしスキルもあります。しかしそれは仕事の話であってプライベートは切り替えたいものです。またみんなが面倒を見るのが好きで看護師になったわけではありません。

知識や技術面で助けられることはありますが将来子供や両親の介護を任せっきりにするのはやめましょう。

看護資格があるから一生安泰

資格があるので仮にリストラされても次の職場はすぐ見つかるでしょう。しかし先ほども給料の話で少しお話しましたが、看護師の給料が良いのは最初だけです。

30代を超えると同年代から給料は抜かれていき子供の教育費で生活が苦しくなるでしょう。(夫が看護師なら共働きは確実かも)

そのため20代の時から資産構築していくことが大事なので資産運用の勉強などもしていかないといけないですね。

最後に

看護師は世間が思っているほどきれいな世界ではないようです。しかしそれはどの職業も同じでしょう。

大事なのは自分の仕事とどう付き合っていくかです。

僕はまだ1年目なのでとりあえず基礎をきちんと作っていこうと思います。