【東大作文要約】看護記録が苦手な看護師にオススメの本。明確でみんなに伝わる記録を書く方法

日常の中で文章をくことがたくさんありますよね。僕の場合は職場で看護記録を書いたり、ブログの記事を書いたり。

しかし先輩看護師から

先輩看護師

あなたの記録は言葉足らずで分かりにくい!

とよくいわれます。自分でもブログの記事を読み直してみると何を書いているのかわからない。。

いい年した大人が文章もろにく書けないなんて。。とつい思ってしまいます。

そんな時「東大作文」という1冊の本に出合いました。

本書では

・誰が読んでも正確に伝わる方法

・見間違えるほど読みやすくなる方法

・読者が思わず引き込まれる方法

・無駄なく効率的に書ける方法

がかかれています。仕事プライベートなどあらゆる場面で使えるので文章を書くのが苦手な方にオススメの本です!

今回は僕が読んで学べたことについて軽く紹介しようと思います。



 

要約・自分の学び

最初にあとがきづくりをする

文章を書き始めるとき、内容も考えずとりあえず書こうと思っていませんか?

レポートや作文には必ずあとがきが存在します。あとがきには内容の要約著者の主張詰まっていて、そのあとがきがないと結局著者は何を言いたいのかが分からなくなります。また読者は最後に読んだ文章の方が印象に残りやすく、要約があれば内容の大枠を理解することができるのです。

サスナス

看護記録ならSOAP記録のPを意識して書いてみよう

それほど重要なあとがきを何故最初に書くのか?

先ほども言ったようにあとがきには著者の主張がかかれています。ここを念頭に置いて文を書かないと一貫性の無い文章になり、自分の主張(言いたいこと)が定まらなくなります。

なのであとがきを最初に考えることが大事なのです。

読者はあなたが思うほど頭がよくない

僕もよくしてしまいがちですが、記録を書く時同じ医療従事者だからこれくらい書かなくてもわかるだろ。先輩は自分より知識があるし。

この思考が良い文章を悪くさせるのです。

例えば

問題:車と電車、どちらに乗る方がいいと思いますか?

答え:僕は車より電車に乗る方がいいと思う。なぜなら空気がきれいになるから。

何となく内容を理解できそうですが内容が飛躍しています。つまり文章につながりを持つことが出来てないという事です。つながりが見えないと、結果「論理的でない・わかりずらい」文になってしまいます。

「論理」とはつながりがしっかりしていることを言います。

「私は車より電車を使うべきだと思う」➡「車は電車と違って燃料にガソリンを使う」➡「ガソリンは使えば使うほど大気汚染の原因になる」➡「だから僕は空気がきれいになる電車を使った方がいいと思う」

このように「➡」で文章のつながりを持たせることで分かりやすい論理的な文章を作ることができます。

文章の説得力は断言することで生まれる

説得力がないとまず文章を読んでもらえません。

曖昧な文章を書くことで読者が得られることは何もありませんし、いくら読んでも内容が謎のままではスッキリしません。

断言すると読者だけでなく、著者にもいいメリットがあります。正しい内容にしなければといけないという意識になり正しい文章を書く責任ができます。

断言することはリスクを取ること。リスクを取ることは責任を取ること。責任ある文章は説得力のある文章。なのです。

ポイント
看護記録の上で断言することは難しいですが、自分が行った看護で気づいた事をしっかりとアセスメントして記載して、それに対する計画(プラン)をしっかりと書こう

枝葉切りでスマートな文章を書くことができる

枝葉を説明する前に文章は木であることを知っておいてください。

文章構成は木と同じで木には「根」「幹」「枝」「葉」「花」があります。

「根」➡目的

「幹」➡主張

「枝」➡論理の型に当てはめる他部門

「葉」➡説得力を持たせる言葉など

「花」➡会話をつなげるための質問など

どの文章にも木を当てはめてあげることで、文章の流れをつかみ、一貫性のある文章を作ることができます。

先ほどの「➡」と同じですが、つながりを意識してみましょう!

最後に

文章の構成はほんと苦手ですが、この本を読むことで少し文章への意識付けを変えることができました。

今回紹介した内容は本書の一部にすぎませんが、他にも役に立つ内容がたくさんあってこれからの生活で活用できそうです。「東大読書」のほかに「東大思考」「東大読書」がありシリーズ化されていますがどの本も僕には合いました。

個人的に学びを多く得ることが出来た本なので是非書店で見かけた時には一度手に取ってみて下さい